ロバート・キャパ

『没後50年記念写真展 知られざるロバート・キャパの世界』
に行ってまいりました。
公開されていたのは、キャパの偉大な業績を紹介するとともに、写真家としての名声を得る第1歩となった「スペイン市民戦争」のオリジナル・プリント83点を含む、計約130点の写真作品。
キャパの写真はマグナムフォト展を数年前に東京で観て以来好きなんです。
報道写真家として名を馳したキャパは、インドシナ戦争で地雷を踏み若干40歳の若さで亡くなりました。
今回はインドシナ戦争に赴く直前に日本に滞在した際の写真も展示してあり、おもしろかったです。
写真を見ながら、どうしても先日亡くなられた2名の日本人ジャーナリストのこと、現在も活動しているジャーナリストの方々のことを考えずにはいられませんでした。