巨人観察記。携帯篇

巨人の携帯電話が壊れました。
キャッチボールをしていて高い球を取る際に尻餅をついてしまったそうです。
ドドドスーンンン。地面が震え、鳥たちが危険を感じて飛び立ちました。
巨人はいつもお尻のポッケに携帯を入れています。
ああ!後ろのカバーがひん曲がっていてバッテリーが内臓のように見えています。
その夜、その哀れな携帯電話はひっそりと息を引き取りました。
電源を入れても画面が暗いまま。
さようなら。さようなら。
そして巨人の携帯はついにカメラ付きになりました。
今まで見たこともなかった機能にワクワクの予感です。
でも遊びすぎて無駄遣いしちゃだめですヨ。