ヒッカドゥワ・ダイビング3日目

スリー・パーダを登り、筋肉痛になった足ではじめたダイビング。やってみりゃなんとかなるものだ。
デンマーク人のマイク(23)と一緒にコースを受けている。マイクの英語は聞き取りにくく、毎回聞き返してしまう。
ゆえに疲れていると自然とお互い黙ってしまう。くそ、悔しい。
今日は9Mと14,6Mのダイブ。
ダイビングってすごいなあ。
確かに価値観変わるかも。
熱帯魚がたくさん。
海底でしゅこー、しゅこーとマシンに包まれて呼吸していて、ちょっと耳つまったらばたばたして、人間って弱いけど、すごいなーと思う。
強いんだか弱いんだかわからない。
今日は苦手なマスク・クリアも一発でなんとかOK。
でもやっぱり怖い。その怖さを多分私はうまくスタッフに伝えられていない。その辺が言葉の壁。ちくしょー。でもここで取ることを決めたのは私だからなあ。誰も責められず・・・。思いっきり恥さらしてライセンス取ります。
ごめんなさい日本のみなさん。
明日は2本潜って、いよいよライセンスゲットだ!
マスク・クリア、なんとかうまくいきますように。

今回、いつも一緒に海に入っていたGショックははずしている。プラスチック部分が老朽化してどんどんはがれてきているのだ。Gショックも壊れるのか、と驚いている。
高校2年の時に父に買ってもらってからずっと、旅するときやアウトドアの何かをするときには腕にあったGショックなだけに、なんとも切ない。 
せめて無事に一緒に帰国したいと思う。

ヒッカドゥワ、思ったよりそんなに日本人いない。
今泊まっているゲストハウスにもひとりもいない。
昨日まで青年海外協力隊スリランカに来ている女性ふたりが休暇でダイビングのライセンスを取りに来ていた。
あとはスリー・パーダから一緒にここまで来た人と、日本人のオーナーが経営するサーフ・ショップのサーファーくらいしか見てないな。
もっとわんさかいると思ったのに意外。
さすがに日焼けして、ちょっとぴりぴり。
ゲストハウスに戻ったらローション塗ろうっと。